
あぁ、緊張する。
唇がプルプル震えちゃう。
カメラマンにどう思われてるか気になる・・・。
ポーズとか全くわからん・・・。
あぁ、またブスにうつっちゃう、怖い。
そんなことを考えてしまい、写真撮影が必要なのに躊躇してしまう方へ
安心してください。
そんな人ばかりを撮影してきました。
AKIZUKI galleryの秋月雅です。
京都で夫婦二人ともカメラマンをしていますが
撮影してきたのはプロのモデルではない一般の方ばかりです。
私に限っては、「写真の大嫌いな人」「自分のことが嫌いな人」にこだわって撮影を続けてきました。なぜなら、自分がそうだからです。
思い返せば、写真にうつるのが得意な方の方が少ない印象です。
「今日のテンションどんな感じですか?」と聞くと
「昨日寝れなかったです」
「緊張して吐きそうです」
「泣きそうです」
多くの方がそう答えます。もちろん、楽しみでもある!と答えてくださる方がほとんどなのですが。
うちの撮影に関しては
緊張したままでオッケー!
です。
「大丈夫ですよ〜緊張しないでください〜」というより
ガクブルのままで大丈夫、という感じです。
撮影中、息だけしててもらえればいいです。
あとはええ感じの写真が撮れるよう、カメラマン側ががんばります。
撮影中、しゃべってもOK
笑っちゃってもOK
「今の心境は!?」なんて突然聞かれるので
素直に「緊張しまくりー!」って言ってみてください。
ポーズ指導も全部細かく指示しますので
言われた通りに動いてもらうだけで
あら素敵な写真が撮れちゃいます。
最初、緊張して吐きそうだとおっしゃってた方も
終わった頃には「楽しかった!」とほとんどの方が言うのです。
安心して、そのままの状態でお越しくださいね。