AKIZUKI galleryの猫たちが大興奮で取っ組み合いをしている中おはようございます。やめいお前ら。

昨日も家族写真の日でした。が、一風変わったものでした。
もうタイトルに書いちゃってますが、自宅撮影と家族写真を一緒にしたのです。

どういうこと?と思われるかもしれませんが、タイトルのまんま。自宅の中と外観を撮影しながら、ご家族の普段の様子も撮っちゃおう!というものでした。

数年前に撮影に来てくださってから普通に仲良しの友達になったお客様(もはや友達w)から、新築の家が完成したら竣工写真と家族写真を一緒に撮って欲しいとお話をいただいていたのです。
※竣工写真とは建物が完成した時に撮る建物の写真のことです

で、ですね、元々は春頃?夏頃?完成の予定だったんですが、新築あるあるで、実際の完成まではなんやかんやと時間がかかって先月に完成して引っ越しされたんですね。

そんなわけでようやく昨日撮影が実現したのですが、いやーこれね、めっちゃめちゃ楽しかったし、本当にいい思い出になるなと思いました。

最近、旦那さんのご実家で自分が子供の時の写真を見たそうなんです。40年ほど前の写真を。そこに写っていた子供の頃の自分、それもいいのですが、お二人が「とても面白かった!」と言っていたのが、背景に映り込んだお店の看板や街中の車や建物。現代ではもう目にすることはないだろう、令和では「レトロ」と呼ばれるであろうデザインのものたちでした。

その感覚を再現したいという思いもあり、家の中は敢えて綺麗に片付けず(二歳の男の子がいる)、子供のおもちゃなんかもそのまんまで撮影しました。きっと息子くんが20歳、30歳になった頃に「この頃もアンパンマンあったんや!」とか「このデザイン(やフォント)は今時見ないよな〜」といった会話が繰り広げられるんだと思います。

僕は以前、「Rootsgraphy(ルーツグラフィー)」という撮影をしていました。Rootsgraphyではその方のルーツを一緒に巡りながらポートレートを撮影するというものでした。子供の頃に通った小学校までの通学路を一緒に歩いたり、夫婦が出会った思い出の地(三重県まで行った!)を一緒に歩いたり、開店されたお店で撮ったり、ご自宅で猫と撮ったり、その方にとって大切な場所で撮影をしていました。

今回の撮影も思い起こせばRootsgraphyに近いものがあるなと。人それぞれ大切な場所や空間は違うでしょうけど、自宅や実家は多くの人が大切な場所やルーツになるんじゃないでしょうか。

AKIZUKI galleryの秋月武はこんな変化球的な家族写真もお受けしています。「こんな撮影してもらえるのかな?」と思われた際はとりあえずお問い合わせください。

Rootsgraphyもまた再開しようと思います!

昨日はほんとにいい撮影だった!写真を仕事にしていてよかったな〜と思える1日でした。

ではまた!

AKIZUKI gallery
秋月 武


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